パーマカルチャーの手法

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パーマカルチャーの手法

スパイラルハーブガーデン

石を螺旋型に積んで様々な微気象を作るのがこのスパイラルガーデンである。底面の直径を2mほどとし、高さは1.0〜1.2mほどに積み上げる。

材料としては蓄熱体として役立ち、また水はけを良くする意味からも大きめの自然石が良い。それ等を土か漆喰で隙間を詰めて固定する。

螺旋状であることから、様々な方向と高さが得られるので日照と湿度の強さに応じて様々なハーブを植えることが出来る。出来れば、台所の近くに配置して、新鮮なハーブが簡単に採取できるようにする。


キーホールガーデン

キーホールガーデンには様々な形が考えられるが、基本的には円形の植床にキーホールを穿つ形になる。

直径2mほどでキーホールの丸い部分が中央に来るようにする。この形を取ることにより、苗を植えたり収穫したりするのが容易になり、また、風により運ばれてきた様々な養分が集積するようになる。


アースオーブン

アースオーブンは、土で作るドーム型のオーブン。土と砂があればどこでも作ることが出来ます。古くから、アメリカ大陸、中東や北アフリカなど世界中の至るところで使われていたと言われています。


積層マルチ

積層マルチは維持に手間のかからない(除草や散水を行わない)菜園を作るのに適しています。

材料を多く使うので、大規模の農場よりは小さい菜園にむいています。積層マルチでは、窒素分の多い層と炭素分の多い層を交互につくり計4層のマルチにします。


微気象

一般の気象(気候)とは違って地形や日当りその他の条件により、ある 地域本来の気象とは異なって生じる部分的な気象。

パーマカルチャーでは多様な生育環境づくりを目指すので,様々な手法を用いて微気象を作り出す事が大切とされている


スウェイル

スウェイル(SWALES)とは、同じ深さに掘り通された長い溝で、地表に降った水を一時せき止めて、ゆっくり土地か浸透させることを目的として設置される。

特に斜面地など、雨水が速い速度で流れ落ちるようなところでは、このスウェイルを設けることで、水の落下速度が遅くなり、表土の流失を防ぐことが出来ると同時に、斜面地に植えられた、果樹や野菜などに水分を供給する役割も果たすことが出来る。