2017年 宮古島パーマカルチャーデザインコース

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「流そう、流れ出よう、流れを作ろう」
パーマカルチャーデザインコース(PDC)は、パーマカルチャーの入門コースとして、国際的に位置づけられおり、世界各地で開催されています。このコースを修了することで、パーマカルチャーがなにものであるかを理解し、自らが生きることと自然を豊かにしていくことが結びつき、永続という人間が憧憬する普遍のテーマに自分なりの回答を出すことが可能になるのではないかと思います。
また、自然と島びとの生活が調和した美しさを作り出している地「宮古島」は、このコースを開催するのに最も適した場所ではないかと思います。。
今までいうことさえも憚られていた思いを語り合いながら、新しい年を仲間と共に迎え、新しい自分自身と出会う、そんな12日間を一緒に過ごしてみませんか。


開催期間

2017年12月23日(土)〜2018年1月3日(日)- 11泊12日
*12/23日〜28日は基礎編に12/29-1/3は応用編になります。
基礎編と応用編を共にデザインコースを終了された方にはデザインコース修了証が授与されます。


開催場所

NPO法人 元気ゆがふ村
沖縄県宮古島市上野宮国32
メール yugafum1@miyako-ma.jp
電話 090-7586-2785


内容

パーマカルチャーデザイナー及び実践者になるための基本的なカリキュラム


定員

25名(募集締切 2017年12月15日まで−定員になりましたら終了します)


参加費

講習費及び、宿泊費と食費を含みます。温泉での入浴費は含まれていません。

基礎編&応用編通し参加
一般:13万円
PCCJ正会員:12万円
学生:10万円

基礎編
一般:7万円
PCCJ正会員6万円
学生5万円

応用編
一般:7万円
PCCJ正会員6万円
学生5万円


申込方法

参加者の氏名と連絡先(郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)及び簡単な自己紹介とこのコースに望むことをお書き添えの上、上記パーマカルチャー・センター・ジャパンまでメール(info@pccj.jp)またはファクス(042-689-2224)にてお申し込みください。


デザインコース概要

Ⅰ.デザインコースの目標

1.デザイン思考の習得

−あらゆる物や行為についてその意味(役割)を理解し、その意味に統合的な文脈をつけていくパーマカルチャー・デザインの基本的な思考方法を習得します。

2.パーマカルチャーの基本となる考え方および知識の習得

−パーマカルチャーの哲学と、基礎となっている科学、伝統文化、そして人間に対する理解を深めます。

3.パーマカルチャーの倫理や原則の習得

−自然と人間の英知の蓄積である文化から学んだ、パーマカルチャー・デザインの倫理と原則を学習し、様々な活動や生活におけるそれらの応用、そしてデザインの実習を行います。

4.持続可能な社会を築いていく為に必要となる感性、理解力、創造力の涵養

−様々な対象について、創造的なデザインを行うための発想方法や表現の仕方などを学習します。

5.デザイン実習を通じてのデザインの全体過程の経験とパーマカルチャーの原則などの実際の場への応用方法の習得

Ⅱ.デザインコースの流れと構成

1.流れ
−理論や原則などパーマカルチャーの基本を講義で学んだ後、海外や国内の実践地で作られている具体的な設備やシステム例を参考にして、さらにデザイン実習において独自性のあるデザインを完成させます。この過程で、併せて、デザインのプロセスも学習します。
①基本—応用—実習
②観察—ヴィジョン作り−デザイン
③小さいデザイン−大きいデザイン
④部分のデザイン−全体デザイン

2.構成
−デザインコースは基本的に以下の5つのパートにより構成されています。
①講義
②観察・考察実習
③実例分析
④デザインの実習
⑤プロジェクトデザイン

Ⅲ.内容

1.パーマカルチャーの基本
・哲学:パーマカルチャーが実現しようとする世界のあり方
・背景:パーマカルチャーが必要とされている現代の状況と歴史的な位置づけ
・基礎

−科学:生態学、システム論、パターン
−伝統文化:文化の意味と役割、文化の生成
−人間の感性:自然の声を聞き人の気持ちを感じる人間が本来持っている力

・デザイン論
・倫理
・原則

2.基礎知識
・自然の読み方
・デザイン手法
・エネルギー
・水
・建築
・土壌
・植物/動物
・ランドスケープ
・コミュニケーション
・コミュニティ
・都市
・経済/社会

3.事例分析
−パーマカルチャーの実践地および日本の伝統文化の中などで参考となる例の分析を行う。
・個人の実践地
・庭、菜園
・コミュニティガーデン
・エコビレッジ

4.デザインワーク
・現場の観察と記録
・図面の描き方
・デザイン実習

5.プロジェクトデザイン
−実際の場を題材として観察を行い、デザインする。


基本的なスケジュール

06:30- 8:00 農作業(希望者のみ)
08:00- 9:00 朝食
09:00-10:30 講義
10:30-11:00 休憩
11:00-12:30 講義または実習
12:30-14:00 昼食と休憩
14:00−15:30 講義または実習
15:30−16:00 おやつ
16:00−17:30 講義または実習
17:30−20:30 風呂と夕食
20:30−21:30 実践例の紹介やディスカッションなど


プログラム

予定-天候や講師の都合などにより変更することがあります

12月23日(金)

集合時間と場所:13:00 宮古島空港 到着口付近
・オリエンテーション
・自己紹介
・講義「パーマカルチャーの基本1 パーマカルチャーの基礎」

−感性、文化、科学
−永続可能な社会の在り方

12月24日(土)

・講義「宮古島の伝統文化」
・講義「パーマカルチャーの基本2 倫理」

−自由と倫理の関係
−自己に対する配慮
−地球に対する配慮
−人に対する配慮
−余剰物の共有と新しい経済

・講義「デザインの方法とプロセス」
・講義「パターンとシステム」

−自然の中にある自然が好む形
・実習「パターン探しとパターンの応用」
・夜はクリスマスパーティー

12月25日(日)

・講義「パーマカルチャーの基本3 原則 循環性/重層性/多様性/合理性」

−ゴミは実は資源。ゴミになってしまうのは人間の知恵が足りないから
−重ね合わせることの工夫と楽しみ
−生命をより豊かにする関係性づくり
−合理性の本当の意味は人間に優しいこと
−創造性とエッジ

・講義「自然を読み取る基本1−土壌」

−土の組成と役割
−土作りの方法

・実習「土壌調査」

12月26日(月)

・講義「パーマカルチャーの基本4. 森の役割」
・実習「宮古島の自然観察と民芸体験」

12月27日(火)

・講義「パーマカルチャーの応用1 空間とシステムのデザイン1−住空間」

−家屋の歴史と役割
−家の構造
−セルフビルド

・実習「自由な発想作り」

12月28日(水)

・講義「空間とシステムのデザイン2−庭と農場のデザイン」

−庭の歴史と役割
−個人の庭とコミュニティガーデン
−生態系を豊かにする農場のデザイン

・実習「コンパニオンプランツを用いた植栽のデザイン」
・基礎編修了フェアウェルパーティー+一芸大会

12月29日(木)

・講義「空間とシステムのデザイン3−エネルギーと水」

−自然エネルギーとは
−エネルギーの自給自足
−水の循環
−水の利用と浄化

12月30日(金)

・講義「空間とシステムのデザイン4-ランドスケープデザイン」

−空間の意味と役割
−アーバンパーマカルチャーと都市のデザイン

・実習「図面の描き方」

12月31日(土)

・講義「空間とシステムのデザイン5-コミュニティのデザイン」

−コミュニティの意味と役割
−コミュニティづくりの手法
−コンセンサスづくり

・ニューイヤーパーティー

2018年1月1日(日)

・講義「空間とシステムのデザイン6-経済と社会のデザイン」

−経済の歴史とこれからの経済
−現代社会の問題点とその解決、そして新しい社会づくり

1月2日(月)

・実習「プロジェクトデザイン1」

-場の観察と資源と問題の抽出
−ビジョンづくり
−デザイン

*アイデアの出し方
*アイディアを創造的にまとめる

1月3日(火)

・実習「プロジェクトデザイン2-デザインの仕上げと発表」
・コースの講評、修了式、植樹
終了時間と場所:15:00予定 終了後空港まで送迎



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