2020年度 アドバンスドコース (指導者養成講座)

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2020年度 パーマカルチャー塾 / アドバンスドコース

2020年度のアドバンスドコースは内容を一新し、パーマカルチャーをより多角的な視点から、しかも深く理解し、その上でパーマカルチャーを育てていくことができる創造力と行動力を受講者の中に育てていくことを目的としています。


コース内容

Ⅰ. パーマカルチャーの創造と伝達に必要となる背景としての学問の学習

1.自然

⑴ 生命
① 生命が存在する意味
② 生命の歴史と進化
③ 生命と環境の相互関係

⑵ 気候
① 気候と地形
② 気候と植物
③ 気候変動と災害

⑶ 生態系
① 生態系進化
② 生態系の構造
③ 生態系作り
−土壌
−生物
・植物(生産者)の役割
・動物(消費者
・分解者の役割

2. 人間

⑴ 人とは何者か
① 進化の歴史
② 人の身体的特徴と能力
③ 個人の成長と社会

⑵ 人と文化
① 文化の役割
② 文化の生成
③ 文化と文明

⑶ 自然と文化
① 自然と人のエッジに生じるもの
② 自然をより豊かにしていくことが文化の役割
③ 自然と人の意思が作り出す美

⑷ 社会と経済
① コミュニティと社会
② 資本主義の仕組みと限界
③ 生命資本主義の構築

3. デザイン

⑴ デザインとは何か
① デザインの役割
② デザイン思考
③ 変わるデザインと変わらないデザイン

⑵ もののデザイン

⑶ 空間のデザイン
① 空間のデザインの歴史
② ランドスケープデザインの可能性
③ 自然と文化が織りなすランドスケープのデザイン

Ⅱ. パーマカルチャーに対する理解の深化

1. デザイナーズマニュアルの読解
2. パーマカルチャーと文化の統合
3. パーマカルチャーの象徴となるものづくりと場作りの体験
4. パーマカルチャー講義実習

Ⅲ. パーマカルチャーの創造

1. 学校の構想
2. コミュニティ作り
3. 集合知によるパーマカルチャーの内容の深化


コースを進めていくプロセス

1.事前の読解
−課題図書
−デザイナーズマニュアル

2.講座における講義と実習

3.場の訪問とスケッチ
自然の場
富士湧水群
原生林(春日山原始林)
宮古島の森と海
文化の場
上野原市西原(雑穀栽培が行われている伝統的な山間の集落)
旧藤野町(市民が主体となった地域通貨やマルシェなどの様々な社会的な取り組みが先進的に行われている町)
出羽島、イサムノグチ美術館、牧野富太郎植物園、日曜市(四国のランドスケープを訪ねる旅)
宮古島(伝統的な文化と美しい自然−森と海−が一体となっている島)
河井寛次郎記念館、円通寺(京都の様々な暮らしの工夫とランドスケープを生かした伝統的な庭づくり)

4.場のデザイン
パーマカルチャースクール
集落のデザイン
里山のデザイン


開催場所とスケジュール

今回は開催場所を
神奈川県旧藤野町のパーマカルチャーセンタージャパン、
兵庫県西宮市のあんのん館、
奈良県下北山村、
沖縄県宮古島市
の各地で開催し、パーマカルチャーのモデルとなる場所ばかりでなく、日本各地に残る文化と自然が織りなす民景の場を訪ねて、人の営為が自然をも豊かにしていく文化の姿を見出し、文化の生成へとつなげていきます。

4/25-26: あんのん館でのパーマカルチャー基本講義

5/30-31:  PCCJと富士山湧水巡り

6/27-28:  あんのん館と京都

7/24-26:  奈良県下北山村でのパーマカルチャーの取り組み

8/28-30:  あんのん館と四国

9/19-21:   PCCJと西原

10/24-25:   奈良県下北山村の里山のデザイン

11/28-29:   PCCJと藤野の社会的なシステム作りの取り組みとコミュニティ作り

1/9-11:   宮古島の自然と文化の関係性を知る


募集人数

15名


受講費

10万円

*交通費、宿泊費、食費は別になります。交通については移動が無理なく済むように車の乗り合わせを考えています。


申し込み方法

参加者の氏名と年齢、連絡先(郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス)、及び簡単な自己紹介と得意分野、このコースに望むことをお書き添えの上、下記どちらかのパーマカルチャーセンタージャパンの連絡先までお送りください。

エントリーページ
http://pccj.jp/entry/

メール
info@pccj.JP

ファクス
042-689-2224



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