2018−19 宮古島パーマカルチャーデザインコース

Home / 2018−19 宮古島パーマカルチャーデザインコース

パーマカルチャーデザイナーの国際資格を取得することができるパーマカルチャーデザインコース。年末年始に宮古島で開催されます。


開催期間

2018年12月22日(土)〜2019年1月3日(木)[12泊13日]
*12/22日〜27日は基礎編に12月28日〜1月3日は応用編になります。
基礎編と応用編を共にデザインコースを終了された方にはデザインコース修了証が授与されます。


開催場所

NPO法人 元気ゆがふ村 (沖縄県宮古島市上野宮国32)


内容

パーマカルチャーデザイナー及び実践者になるための基本的なカリキュラム


パーマカルチャーデザインコースの目標

  • デザイン思考の習得
    私たちが日常的に接する「もの」や「行為」、そして「場」についてそれらの意味(時間的、空間的位置づけ)を理解したうえで
特に持続可能性との文脈の中において、最良である在り方を模索し現実化していくパーマカルチャー・デザインの基本的な思考方法と、それを具体的な形や仕組みに落とし込んで行くプロセスと表現方法を習得します。
  • パーマカルチャーの倫理や原則の習得
    自然の働きや仕組みと人間の英知の蓄積である伝統文化から学んだ、パーマカルチャー・デザインの倫理と原則、手法、技術などを学び、より良い生活や社会づくりへの具体的な応用例の研究を行います。
  • パーマカルチャーの基本となる知恵、知識の習得
    パーマカルチャーの哲学と、基礎となっている科学、伝統文化、人間に対する理解を学びます。具体的には個人や自然との関わりにおける文化の生成とその意味や役割、土壌、植物、動物、建築、エネルギ、農、庭づくり、ランドスケープデザイン、コミュニティ、経済と社会など持続可能な生活づくりに関係する分野の基礎的な理解を得ると同時にパーマカルチャーの視点でのそれぞれの分野における具体的なデザイン方法を勉強します。
  • 持続可能な社会を築いていく為に必要となる感性、理解力、創造力の涵養
    人には個性と呼ばれる、各個人特有の能力があります。それは社会や自然と呼ばれる身の回りで起こる様々な現象と関係することで目覚め、働き始めます。持続可能な社会はこの様な個性が生かされ、互いに刺激し合い、助け合うことで生じる調和により実現するものと考えられます。様々な自然の在り方に触れ、人間の生活の集積としての文化を理解し、それらとの関係において自分に何が出来るのかを考えていくことでこれらの能力を高めていきます。
  • デザイン実習による実際の場への応用方法の習得
    講義等で学んだ原則や技術を実際の場でいかに生かしてくかをデザイン実習やプロジェクトデザインを通じて実践的に学んで行きます。プロジェクトデザインでは、併せて、他の人と協同することで、一人では達成できない目標を実現可能にするグループワークやコンセンサスづくりを経験しながら学びます。
  • 新しい社会づくりの実践
    新しい社会づくりの基礎となる様々な仕組みづくりをプロジェクトとして実際に行って行きます。
  • 理解と予測
    日々起こる様々な出来事や問題の本質を理解することで、これから起るであろうことを予測し,対応策を考え出す能力を身につけます。
  • 表現力の充実
    様々な発言や発表、製作の機会を通じて、自分の中にあって明確でないものを明確にし、それを的確に表現する言葉や媒体の使い方を身につけます。このために、パーマカルチャーをテーマにした劇作りも行います。
  • 仲間作り
    平等な立場で、共に学び、語らい、酒を酌み交わすことで、自分の求めるものを明確にすると共に、人と共にあることの喜びと可能性を体感します。

パーマカルチャーデザインコースの流れと構成

  • 流れ
    理論や原則などパーマカルチャーの基本を講義で学んだ後、海外や国内の実践地で作られている具体的な設備やシステム例を参考にしてその応用方法を考え、さらにデザイン実習において独自性のあるデザインを完成させます。この過程で、デザインのプロセスも学習します。

1.基本—応用—実習
2.学習-考察-創造
3.観察—ヴィジョン作り-デザイン
4.部分のデザイン-全体デザイン

  • 構成
    デザインコースは基本的に以下の5つのパートにより構成されています。

1.講義
2.観察・考察実習
3.実例分析
4.デザインの実習:家庭の庭やコミュニティガーデン等を対象としたデザイン
5.プロジェクトデザイン

パーマカルチャーデザインコースの内容

  • パーマカルチャーの基本
    ・哲学:パーマカルチャーが実現しようとする世界のあり方
    ・背景:パーマカルチャーが必要とされている現代の状況の把握
    ・基礎
    -科学:生態学、システム論、パターン
    -伝統文化:文化の意味と役割、文化の生成
    -人間の感性:自然の声を聞き人の気持ちを感じる人間が本来持っている力
    -常識や先入観から解放され、リアリティーからのメッセージを読み解き、そこから世界の全体像を把握すること
    ・倫理
    -人間と自然が共に持続可能であるために、自然,人そして自分自身に対して向かい合い、自らの行動基準を設定すること
    ・原則
    -38億年にわたって生命の営みが作り上げて来た、全ての生き物がより豊かに持続可能に生きて行くことができる自然の最も基本的な仕組み
  • 基礎知識
    ・デザイン概論/デザイン手法
    ・エネルギー/水/建築/土壌/植物/動物/昆虫
    ・ランドスケープ:庭、農場、都市、田園
    ・コミュニケーション/コミュニティ
    ・経済/社会
  • 事例分析
    パーマカルチャーの実践地および日本の伝統文化の中などで参考となる例の分析を行い、また日本国内における実践地を見学します。
    ・個人あるいは団体の実践地
    ・民家/庭/菜園/コミュニティガーデン/エコビレッジ
  • デザインワーク
    ・アイディエーション
    ・ケーススタディー
    ・農場のデザイン
    ・コミュニティ・ガーデン
    ・図面の描き方
  • プロジェクトデザイン
    実際の場を題材として一年間を通じて観察を行い、デザインする。

定員

25名(募集締切 2018年12月15日まで−定員になりましたら終了します)


参加費

一般:15万円
PCCJ正会員:14万円
学生:12万円

*基礎編参加費: 一般8万円  正会員7万円 学生6万円
*応用編参加費: 一般8万円  正会員7万円 学生6万円

(講習費及び、宿泊費と食費を含みます。温泉での入浴費は含まれていません。)


主催及び問い合わせ先

パーマカルチャーセンタージャパン
(神奈川県相模原市緑区牧野1653)
info*pccj.jp (*を@に変えてください)
0426-89-2088


2018 パーマカルチャーデザインコース
Project Details

Data: 2018年9月5日


 Previous Next